韓米財界会議の演説は要旨のみ公開、大統領の接見発言と相手国の反応は出ず

第36回韓米財界会議総会は10月15日、ソウル・汝矣島のFKIタワーで開催された。チョ・ヒョン外交部長官が総会昼食会で基調演説を行った。演説全文は公開されず、外交部の要旨のみが公開された。李在明大統領は同日、エヴァン・グリーンバーグ米韓財界会議委員長と面会した。接見で交わされた発言は公開されていない。青瓦台が明らかにしていない内容だ。
外交部は同日、公式Xアカウントで基調演説の内容を明らかにした。
https://x.com/mofa_kr/status/2110916135172338168
李大統領は自身のXアカウントで接見の事実を明らかにした。
https://x.com/Jaemyung_Lee/status/2110668889898315878
大統領のX投稿文には、朝鮮戦争参戦勇士であり第4代米韓財界会議委員長という文言がある。Xのプレビューではこの文言が切れている。投稿文で公開された範囲は、接見の事実と会議の役割に対する大統領の説明までだ。接見で交わされた具体的な発言は投稿文にない。
確認された日程は日別に残っている。チョ長官は10月14日、マリリン・ストリックランド米下院議員と朝食会談を行った。ストリックランド議員は民主党所属で、選挙区はワシントン州である。双方は韓米関係や朝鮮半島平和、地域情勢を議論したと外交部が明らかにした。
チョ長官は同日、ビビアン・バラクリシュナン・シンガポール外相と電話会談を行った。二国間関係、韓・ASEAN関係、朝鮮半島情勢を議論したと外交部が明らかにした。
https://x.com/mofa_kr/status/2110581434184573086
パク・ユンジュ外交部第1次官は10月14日、タイのバンコクを訪問した。エキシリ・ピンタルチ・タイ外交部事務次官と第2回韓・タイ戦略対話を開催したと外交部が明らかにした。
https://x.com/mofa_kr/status/2110588980978929737
チョ長官は10月14日午前、アディット・サルバ・キール・マヤルディ南スーダン大統領特使と面談した。特使は訪韓中だった。両国関係を議論したと外交部開かれた長官室が明らかにした。パク・ヨンヒョ国際サイバー協力大使は10月13日から15日までシンガポール国際サイバー週間に参加した。外交部がこの日程を明らかにした。
チョ長官の発言は外交部の要旨に盛り込まれた。チョ長官は「代替不可能な韓米同盟」をさらに発展させると述べたと外交部は明らかにした。経済、技術、安全保障を包括する同盟であるという説明も外交部の要旨に含まれた。チョ長官は李在明大統領の国政ビジョンである「代替不可能な大韓民国」が韓米関係の戦略的価値をよく示していると述べたと外交部は明らかにした。チョ長官は半導体、バッテリー、原子力、造船など戦略産業で最高の力量を備えた韓国は、米国の製造業基盤とサプライチェーン強化に不可欠な協力国であると述べたと外交部は明らかにした。韓米同盟は両国の繁栄の核心軸として、代替不可能な同盟へと発展してきたと述べたと外交部は明らかにした。
チョ長官は韓米戦略投資プロジェクトを「歴史的道標」と評したと外交部資料を引用した報道は伝えた。造船と原子力分野で実質的な成果を出すための協議を急ぐと述べたと同報道は伝えた。チョ長官は韓米財界会議をはじめとする両国の経済界とより積極的に意思疎通を図ると述べたと外交部は明らかにした。
大統領の説明も公開された投稿文の範囲にとどまる。李大統領は米韓財界会議が韓米両国の企業が対話し信頼を築く架け橋の役割を果たしてきたという趣旨で自身のXアカウントに投稿した。接見でグリーンバーグ委員長と議論した経済・通商協力の具体的内容は投稿文に記されていない。青瓦台は今回の接見発言を別途公開しなかった。
李大統領は現地時間の9月22日にトランプ大統領と会談した。李大統領は自身のXアカウントで、今年7月のアンカラに続き約2か月ぶりに再会し、韓米同盟を発展させていくという共同の意志を改めて確認したと明らかにした。ホワイトハウスは同会談に関する発表を出していない。2026年10月17日11時現在、発表はない。
相手側の反応は出ていない。韓米財界会議の基調演説に対する政党の公式論評は出されていない。大統領接見に対する政党の公式論評も出ていない。2026年10月17日11時現在、確認された論評はない。米政府も今回の接見に関する別途の発表を出していない。ホワイトハウス、国務省ともに発表はない。
基調演説の全文は公開されなかった。大統領接見で交わされた発言も公開されなかった。今回の総会の参加企業リストも公開されていない。外交部が公開していない範囲だ。次回の韓米高官級日程も外交部は明らかにしていない。国防分野では今年のSCMが次の高官級日程として予定されているが、日程は発表されていない。SCMは韓米安保協議会議である。
外交部公式Xアカウント基準で10月14日から16日までに公開された長官・次官・大使級の対外日程は5件である。韓米財界会議基調演説が含まれる。ストリックランド議員面談が含まれる。シンガポール外相電話会談が含まれる。韓・タイ戦略対話が含まれる。シンガポール国際サイバー週間参加が含まれる。このうち米国関連日程は2件である。ASEAN関連日程は3件である。基準日は10月16日である。外交部のX投稿に基づく集計だ。開かれた長官室の投稿まで範囲を広げると、南スーダン大統領特使面談と中東地域公館安全対策点検会議が同時期に追加される。
日程は10月8日から続いた。マコーミック上院議員との面談は10月8日に行われた。シンガポール国際サイバー週間は10月13日から15日まで開催された。ストリックランド議員との面談、シンガポール外相との電話会談、韓・タイ戦略対話は10月14日に行われた。韓米財界会議総会と大統領接見は10月15日に行われた。外交部の開かれた長官室の投稿は10月16日に出された。次回の韓米高官級日程とSCMの日程はその後も発表されていない。

参考資料写真:李在明大統領と米韓財界会議一行の集合写真。出処:大統領公式X。
グリーンバーグ委員長の父親はモーリス・グリーンバーグだ。外交部が2024年に出した資料で確認される内容だ。モーリス・グリーンバーグは朝鮮戦争参戦勇士であった。第4代米韓財界会議委員長を務めた。大統領の投稿文で切れていた文言はこの人物を指している。エヴァン・グリーンバーグは保険会社チャブの会長兼最高経営責任者(CEO)である。2024年から2025年まで米韓財界会議の第9代委員長を務めると外交部は2024年4月の長官面談資料で明らかにした。当時、チョ・テヨル(趙兌烈)長官は父に続き2代にわたり韓米関係の発展に寄与していることに謝意を表したと外交部は明らかにした。グリーンバーグ委員長は同面談で、両国企業が安定的に活動できる環境が必要だと述べたと外交部は明らかにした。韓国人を対象とした専門職ビザ枠の新設を支持すると述べたと外交部は明らかにした。デジタルや人工知能、防衛産業分野で協力の機会を発掘することが重要だと述べたと外交部は明らかにした。この発言は2024年の面談で出たものだ。
外交部は今回の基調演説を開かれた長官室のリストに掲載した。タイトルは「代替不可能な大韓民国が描く韓米同盟の未来提示」である。掲載日は2026年10月16日だ。演説の舞台は財界会議総会の昼食会であった。聴衆は両国の企業人であった。
米議会関連日程はその前週にもあった。チョ長官は10月8日、デイブ・マコーミック米上院議員と朝食会談を行った。マコーミック議員は共和党所属である。選挙区はペンシルベニア州だ。双方は韓米関係や朝鮮半島問題を議論したと外交部は明らかにした。外交部開かれた長官室の掲載基準である。掲載日は10月13日だ。
韓米首脳は2023年4月26日、ワシントンでワシントン宣言を採択した。同盟70周年を迎えた場であった。両首脳は拡大抑止を強化し、核・戦略企画を議論する核協議グループ(NCG)を新設すると明らかにした。外交部が明らかにした内容だ。外交部の掲載日は2023年5月2日である。米政府の公報番号はDCPD-202300340である。NCGは核と戦略問題を議論する韓米協議体だ。
韓米財界会議は民間の経済協議体だ。韓国経済人協会と全米商工会議所が共同で運営している。外交部資料を引用した報道がこの内容を伝えた。今回の総会は外交部発表基準で第36回である。第27回会議の記録も外交部に残っている。当時の会議はワシントンD.C.で開催された。全経連と全米商工会議所が共催した。韓国側の出席者は約50人であった。財界代表や政府関係者が出席した。米国側の出席者も約50人であった。企業関係者や米通商代表部(USTR)、商務省関係者が出席した。外交部の掲載基準である。当時、両国の財界は韓米自由貿易協定が貿易や投資、雇用創出に寄与したという点で一致したと外交部は明らかにした。モノのインターネット(IoT)や高齢化対応、労働改革で協力を拡大することにしたと明らかにした。
韓米財界会議は今回が第36回となる。主催は韓国経済人協会と全米商工会議所だ。両機関が共同で運営する民間経済協議体である。外交部発表が明らかにした回数だ。今回の総会の出席企業リストは公開されていない。外交部が明らかにしていない範囲だ。過去の記録にある出席者の構成は当時の基準である。現在の構成と同じかどうかは公開されていない。イベント会場はソウル・汝矣島のFKIタワーだ。外交部が提供した写真説明に記された場所である。